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最初のチャレンジであるHOT−Kチャレンジカップ第1戦でいきなり表彰台とは思っていませんでしたが
今だから言えるのですが、Y師匠のことだからやってくれるのではとの期待があったことは事実・・・
でも、20台中の10位でもかなりの健闘の結果だったということは第2戦の準備を進めている段階でよ〜く分かりました。
第1戦では何も分からないまま評判の良いパーツを装着すればいいのだと決めつけて
吸排気系はZERO1000&HKSサイレントハイパワー
D−SPORTの強化クラッチ&カバーとフライホイール
その他・・・などなどを装着
その時はわたし的には良いフィーリングだと思っていたのですが
Y師匠からはこの部分の変更の指示が・・・・・
ほとんどを純正パーツに戻すことになりました。
このことではお分かり頂けると思いますが評判のパーツを買い揃えて取り付けることが必ずしも機能性能アップには
繋がらないということ・・・
初心者の間はたとえ軽自動車と言えども扱いきれるものではありません。
先ずはモータースポーツに慣れながら、そして自分のドライビングスタイルに合わせてパーツを揃えながら
少しづつ変わる機能性能を楽しめばいいのではないでしょうか。 |
それからというものは閉店後はパーツを交換してはテスト走行の繰り返し・・・
第1戦の時には有名メーカーのパーツを選んでいましたが
今だから言えることは有名メーカーのパーツを装着すれば良いというものではなく
まずはそのクルマの特性を理解することが大事だということ
その次に何かを交換するのであればその関連パーツとのバランスを崩さないように
吸気系パーツのエアフィルターやインテークパイプだけでも36通りの組み合わせ
排気系パーツのマフラーも同じように組み合わせてテストの繰り返し・・・
今まではマフラーなどはどちらかと言うとファッション性が強いと思っていましたが
バランスが取れるに従って少しづつ変化していくことに閉店後の作業が面白くなってきました。
私にはまだサーキットのことを語れるドライブは出来ませんが
Y師匠のレベルに近づいた時に本当の楽しさが待っているのでしょうね・・・
自分で考えて自分で工夫をしてクルマが変わっていく、こんなにも楽しい大人の遊びはありませんよね!! |
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そして、初めてのチャレンジから3か月が経過・・・
HOT−Kチャレンジカップ in 琵琶湖 2012 ラウンド2に2度目のチャレンジをしました!!
この第2戦では1か月前にはY氏にクルマを渡して十分に特性を理解してもらおうと考えていたのですが
実際に渡したのは本番1日前で予定していた作業もいくつか残したまま期待とそんな不安の残るエントリーでした!!
第1戦が終わってからLOVE LOOK 号をドライブしたのはモーターランド鈴鹿でのテスト1時間と第2戦前日のみ・・・
たったこれだけの時間だけでカッコよすぎです!!
表彰台の真ん中まではもう少しは時間がかかるかと思っていたんですがいきなりの真ん中をゲットしちゃいました・・(^^;
「サーキットなんて敷居が高くて走ってはみたいけど諦めていた・・・」とお話されていたM様・・・
「これだったら出来るかも・・・」と最後には楽しんでおられたS様・・・
私もそうでしたがみなさんが同じことを話され自分達も走ってみたいと思った時でした。
ここから "世界一敷居の低いレーシングチーム LOVELOOK Racing" が本格的に始動したように思います。
記念すべき一日を有難うございました (^0^)ノ |
そして同じ9月に開催されたD−SPORT CUP 2012 with HOT−K Rd.3
愛知県蒲郡市にあるスパ西浦モーターパークがステージ
競技参加3戦目となるエントリーでした!
もちろん、ドライバーは今回もやんぼー師匠にお願いして私はただ応援する人でした(^^;
集まった軽自動車はなんとなんと120台という超ォ〜盛り上がり!!
コペンのワンメイクレース「コペントロフィー」
チューニングされたターボマシンなどによるスーパースプリントレース
全国統一レギュレーションのNAスプリント
各クラスに分かれての1周のタイムを競うDスポーツカップ
LOVELOOKフェイスのカッコ可愛いジーノ2号車はDスポーツカップにエントリー
このクラスは改造がほとんど認められていないクラスで
世界一敷居の低いレーシングチーム LOVELOOKとしましてはエントリーする価値があるクラス
地道なセットアップが求められドライバーの腕が試されるクラスとしては見どころ十分
今回もドライバーであるやんぼーさんのお知恵を借りてのセットアップとなりましたが
結果はまたまたやってくれました! 僅差ではありましたが見事にトップをいただきました! |
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世界一敷居の低いレーシングチーム企画をスタートさせてから気になっていた耐久レース
1台のクルマを仲間で乗って決められた条件下で周回を競う競技
決められたピット回数やドライバー交替、もちろん給油も必要
ただ周回を重ねるだけでなくピットに入るタイミングやガソリンの量、そしてドライバー交替のタイミング
戦略も重要なポイントとなりピットインのタイミング次第では順位が入れ替わったり
走っているドライバーも楽しいけどピットでも状況を見ながらの作戦変更などチームワークも重要
走っているものもピットのものも同じ時間を楽しめる
この競技だったら同じ感動をみんなで共有できるのではないかと
そう思った私はこの耐久レースに1度チャレンジしてみたかったわけです!
前の年に鈴鹿ツインサーキットで軽自動車の耐久レースがシリーズ戦で開催予定と聞いていましたので
その時から私の頭の中では今回のメンバーによる参加が出来ればと考えていました。
そして、それが実現したのが5月に開催されたシリーズ戦の耐久レース第1戦でした!
そしてエントリーは開催予定の情報を聞いてから構想していた2台
この時はLOVELOOKRacing立ち上げにお力を貸していただいたやんぼーさんチーム(通称ウサギさんチーム)と
ヒカリオートのお客さんだけでの通称カメさんチームでした。
それぞれに別のカテゴリーでのエントリーとなりましたが、レースが終わればW優勝!
やんぼーさんチームは狙えるだけのドライバー構成でしたが、まさかカメさんチームも勝てるとは・・・(笑)
勝てたことも嬉しいですが、それ以上にみんなと盛り上がれたことの方が印象に残った耐久レースでした。 |
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そんでもって、LOVE LOOK ではこんなことも定期的に開催!
「LOVE LOOK的大人の運動会(走行会)」
メンバーさんの間ではLOVELOOKのホームグランドと言われている
三重県鈴鹿市にあるモーターランド鈴鹿さんを終日お借りして開催
なぜ、ホームグランドって思われるのでしょうが・・・
それはこれから参加していただければ答えはすぐに分かるでしょう!
この空間に流れる空気、そして支配人の服部さんの人柄・・・
初めて踏み入れる場所にもかかわらず今までにも訪れたことが
あるように思える雰囲気・・・
LOVELOOKRacingは速さだけを追求しません!
LOVELOOKRacingが求めるのは楽しさ!
下手くそでもいいじゃないですか、上手な人に聞けば・・・
遅くてもいいじゃないですか、楽しければ・・・
初心者だっていいじゃないですか、誰だった最初は初心者です・・・
興味があるのであれば考えてるよりも先ずはやっちゃいましょう!
私がそうでしたからお手伝いしますよ!
Boys and girls,ladies and gentleman let’s enjoy motor sports
all together! |
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